でもママ活と姉活って何が違うのか全然分かりません…
教えてください!
2つの言葉は大きく意味が異なるわけではないけど、理解しておいた方がスムーズにママ活・姉活をしていけるから説明していくわね。
「大学生活も落ち着いてきたし、バイト以外にお金が欲しいな」「経験豊富な女性と時間を過ごすことで新しい経験がしたいな」などというように考えて検索をしてみると、「ママ活」と「姉活」という言葉が現れてくるかと思います。
この「ママ活」と「姉活」という2つの言葉は、同様に女性と時間を過ごすことで対価をいただくという仕事の形になりますが、それぞれの言葉は微妙な意味の違いによって使い分けられています。
記事を書いた人:西尾湊太
今回の記事では、
・ママ活と姉活の違い
・それぞれのメリット
・お手当の相場
などを紹介していきたいと思います。
「ママ活」や「姉活」に挑戦したいと考えている方はこの2つのワードの意味の違いを理解して、「ママ活」や「姉活」に挑戦してみてください!
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ママ活と姉活の違い
男性が女性と一緒に時間を過ごすことで、お金やモノなどを貰う活動のことを「ママ活」または「姉活」といいます。
基本的にすることは全く同じになるのですが、微妙に2つの言葉の意味は異なっています。
その違いとは具体的に「女性の年齢」になります。
「ママ活」の場合は相手女性の年齢は40代〜60代くらいであり、ママは「経済的支援をして若い男性を応援したい」と思っている方が多いです。
「姉活」の場合は相手女性の年齢は20代後半〜30代くらいであり、姉は「精神的にお互いに支えあう関係の男性(兄弟関係)が欲しい」と求めている方が多いです。
この違いを知っていることで、「ママ活」と「姉活」のどちらを自分が選択して活動をすれば良いのかを判断するために必要になります。
自分の目的によりマッチをした活動を行うことで、満足のいく活動を行えるようにしましょう。
ママ活の定義
ママ活は40代〜60代の女性が10代後半〜20代前半(後半でも良いという人はいます)の男性と一緒に時間を過ごして、食事やデートを行うことで対価を貰う活動になります。
ママ活女性が求めている事としては、
ポイント
- 若い男性と時間を過ごして楽しみたい
- 女性として扱って貰う体験をしたい
- 若い男性を応援したい(経済的支援)
などがよく挙げられます。
ママ活をしている女性は既婚であり、お金を多く持っている場合が多いです。
そのため日々の生活がある程度安定しているので、普段出会うことがあまり無く接点の少ない若者との時間を過ごして、日々感じない刺激を得たいと思っているわけです。
またお手当という形で現金を貰うのが基本です。
デート代や交通費、デート中にはプレゼントなんかも買ってもらえたりします。
それらを合計するとかなりの金額を貰えたりする印象です。
(もちろん女性側の予算にもよるので、全てのママがたくさんお手当をくれるというわけではありません。)
姉活の定義
姉活は20代後半〜30代の女性が10代後半〜20代前半の男性と一緒に時間を過ごして、食事やデートを行うことで対価を貰う活動になります。
「姉活」女性の求めていることは
ポイント
- 年下男性との気楽な関係
- 寂しい時間を埋めてくれる存在の欲しさ
- 女性として扱ってもらいたい
などが挙げられます。
ママ活をしている女性は既婚、未婚のどちらもいます。
経済的にもそこまで余裕があるという訳でも無いです。
それでも上記の欲望を満たしてくれる相手との時間を欲して姉活をやっているということになります。
姉活のお手当はお金もしくはプレゼントをくれるという形で得られます。
よくあるパターンは「欲しいものを買ってくれる」というものになります。
デートをした際などに「何が欲しい?」と聞いてくれて、それをプレゼントしてもらいます。
もちろん交通費やデートの費用は持ってくれる方が多いのでそこは安心してください。
でも姉活をしている女性の求めていることをベースに考えると現金ではなく、男性の欲しいと思っているものをあげたいのが姉活女性の心理ではあるわね。
ママ活と姉活のどちらがいいかは目的によって変わる
どちらが自分におすすめなのかを考える上で以下3点について考える必要があります。
- どの程度稼ぎたいか
- 相手女性に何を求めるか
- 自らの価値提供はどうか
どの程度稼ぎたいか
「どの程度稼ぎたいか?」というのはママ活・姉活をする上でどの程度の対価を求めるのかという点です。
前述しているようにママ活と姉活の違いとして、相場的にお手当の金額に差があります。
ママ活の場合は女性側の特徴的にお手当は高い傾向にあります。
その一方で姉活の場合はお手当は比較的低いもしくは現金ではなく、プレゼントとしてしか渡してくれないという場合もあります。
ママ活と姉活の相場
ママ活のお手当の相場は大体3,000円〜30,000円程度になっています。
お手当はデートの内容によって金額は変わります。
顔合わせ(1時間〜2時間) | 3,000円〜5,000円 |
---|---|
食事やバー(2時間〜4時間) | 5,000円〜10,000円 |
1日デート(4時間〜8時間) | 10,000円〜30,000円 |
姉活のお手当の相場は大体1,000円〜1,5000円程度になっています。
ママ活と同様に、お手当はデートの内容によって金額が変わっていきます。
顔合わせ(1時間〜2時間) | 1,000円〜2,500円 |
---|---|
食事やバー(2時間〜4時間) | 2,500円〜5,000円 |
1日デート(4時間〜8時間) | 5,000円〜15,000円 |
どちらも簡単にカフェなどで行う顔合わせの場合はお互いの理解が目的であるため、時間も短くお手当の金額は控えめです。
食事デートや1日デートをする事である程度のお手当が貰え、プレゼントなどお手当とは別のモノを貰えたりします。
ちなみに会う際は基本的に交通費やデート代は支払ってくれるパターンが多いので、ここにさらにそのような費用が追加されるイメージになります。
姉活の場合は現金ではなく、この程度の金額でプレゼントを買ってくれるという場合も女性によってはあります。
もし現金でお手当が欲しいという場合は、「今お金に困っていて…」というように相談を持ちかけてみるといいかもしれません。
姉活は現金ではなく、プレゼントでのお手当の場合もあるから、そこは条件を事前に相談してみるのもいいかもしれないわ。
相手女性に何を求めるか
2つ目の「相手女性に何を求めるか?」という点は、ママ活・姉活をする上で相手女性を選り好みするのかという点です。
前述しているようにママ活の年齢層は40代〜60代、姉活の年齢層は20代〜40代という特徴があります。
1日を一緒に過ごしてデートをする上で、ママ活の場合は年齢差の観点から気を遣うという場面があります。
それと比較して、姉活の場合は年齢が近いために話は合いやすいですし、気を遣う場面も比較的少なくて済みます。
どちらの相手と一緒に過ごしていて楽しいか
3つ目は、ママ活と姉活のどちらの方が相手と一緒に過ごしていて楽しんで貰えるのかという点です。
当たり前ですがママ活でも姉活でも女性側が楽しむことが出来ない場合はお手当はいただけませんし、継続はしてもらえません。
そのため、相手女性にどうしたら楽しんで貰えるかをよく考える必要があります。
自らの容姿や性格・態度・持っている話のネタなどを考慮して、相手女性により刺さる方を選択しておくことで継続的にデートに誘って貰えるようになり、案件が途切れて収入が激減するという可能性を減らすことが出来ます。
以上の理由の3点を踏まえて考える必要があります。
ただ基本的にはガッツリ稼ぎたい人は「ママ活」、近い年齢の女性と楽しみながらぼちぼち稼ぎたいという人は「姉活」をおすすめします。
2つ目と3つ目は仕事であると割り切って考えると良いかもしれません。
ひとまずは姉活を検討してみようかな…
まずは年齢も近く、気楽に過ごすことができる姉活で経験を積んでから、稼ぎを増やす目的でママ活に挑戦していくという作戦もありよ。
とにかく仕事であるということを忘れずに真剣にママ活・姉活をする事が大切だわ。
ママ活のメリット
ママ活のメリットは4点あります。
ママ活の場合は、年齢層が高い女性とのデートや食事になるため、若い女性とは異なるメリットが挙げられます。
1.お手当が多い
1点目はお手当の多さです。
何より生活が安定しておりママ活の予算にも余裕があるかつ若者を経済的支援をしてでも応援してあげたいと思っている女性が多いため、姉活に比較するとお手当ては圧倒的に多くなります。
実際の体験談でいうと、ママ活(45歳)の場合は、月に2回を6時間程のデートで10万円〜+交通費をお手当としてくださる女性がいました。
さらに加えて、プレゼントとして10万円〜20万円程度のモノだったら買ってくれると言っていました。
上記の方はかなりの高額のお手当を渡してくださる方でしたが、やはり>姉活と比較してもママ活のお手当の額はかなり高額であるといえるでしょう。
2.大人なデートができる
ママ活の場合、相手女性の年齢は基本的に高いです。
そのためカフェやバーで過ごしたり、買い物に出掛けたりなどといったあまりアクティブでは無いデートを好む場合が多いです。
デートをする上でアクティブ過ぎずに過ごす方が好きな方には満足な過ごし方ができるでしょう。
また金銭的に余裕のある方が多いため、普段の生活では絶対に行けないようなお店や体験をすることができます。
例えばですが、高級なお寿司屋さんに連れて行ってもらったり、会員制のお店に連れて行って貰うという体験をする事が出来たりなどが挙げられます。
女性側も喜んでいる姿を見ると嬉しかったりするからWin-Winね。
でもあくまで女性を楽しませるのが、ママ活だからそれだけは忘れないようにしないとね。
3.拘束時間が長くない場合がある!?
ママ活でのデートではあまり長い時間のデートは求められない傾向にあります。
大体3〜5時間程度のデートの場合が多いです。
長く一緒にいようとする訳ではなく、短い時間をより満足度高く過ごそうと考えている方が多い印象です。
もちろん例外はあり、1日のデートを求めるという方もいますので注意をしてください。
4.人生経験の相談ができる
悩んでいることや頑張っている事の相談をする事ができます。
ママ活の最大のメリットはこれかもしれません。
ママ活をしている人は年齢が高くかつお金に余裕のある方が多いので、人生経験が豊富な方が非常に多いです。
このような方はママ活相手の夢を応援したいと考えている場合も多く、アドバイスや支援を惜しみなくしてくれます。
自らの夢や悩みを打ち明けることで、相手女性との信頼関係を築くことができ長期的な関係を形成していくことにも繋がります。
姉活のメリット
続いて姉活のメリットを説明していきます。
姉活の場合は相手女性は比較的若いため、ママ活に比べて素の自分でデートを楽しむことができやすい特徴があります。
1.比較的若い年齢層の女性と遊べる
姉活は相手女性の年齢が20代後半〜30代の方が多いです。
姉活相手として需要のある18歳〜25歳くらいの男性とは比較的年齢が近いです。
そのため自分の年代とかなり近い女性とのデートをすることになります。
正直、少し大人なお姉さんが好みだという方にとってはお小遣いを貰いながら、デートが出来るのでむしろラッキーとすら思えるかもしれません。
2.年齢が近く気楽に会える
姉活の相手女性の年齢層が20代後半〜30代であるため、お互いに理解しあえる部分が多くあります。
そのためあまり気を遣わずに自分らしく過ごす事ができます。
デートのプランや食の好み、お出かけする場所などの趣向も近くなるため緊張をするお店にもいく必要がありません。
3.好きな物をプレゼントしてもらえる
姉活の場合は、ママ活とは異なりデートのお礼はお金ではなく、プレゼントで貰うという場合が多々あります。
そのような場合、姉活の相手女性が選んでくれるという場合もありますが、多くの場合は「好きな物を指定して」と言われることになるため、その時欲しいものを貰えるので満足感が非常に高いかつあまり罪悪感を感じないで済みます。
相手女性からプレゼントを貰える場合も、年齢層が比較的近いため欲しいと思えるようなものや流行りの物を貰える場合が多いのも嬉しいですね。
しかしプレゼント出来る金額はあまり多くない場合があるので、そこは相手女性としっかりと相談をするようにしてください。
高級すぎる物を求めても、そこまで余裕が無い可能性も理解しておいてね。
ママ活や姉活する相手との出会い方
ママ活と姉活の違いをここまでご説明してきました。
「でもそもそもママ活と姉活の相手をどこで探せばいいんだよ。」という方にここから相手女性との出会う方法をお伝えしていきます。
出会う方法①マッチングアプリ
1つ目はマッチングアプリを利用する方法です。
現代で最も主流の男女の出会い方になりつつあるマッチングアプリはママ活・姉活の相手探しにも非常に適しています。
下記がママ活・姉活の相手探しに適しているマッチングアプリになります。
- Tinder(基本月額利用料-無料)
- Poiboy(基本月額利用料-3,400円)←18歳〜29歳に限りこの金額
- SILK(基本月額利用料-4,000円)←一番おすすめ!
1つ目は最も有名なマッチングアプリと言えるTinderです。
男性も基本的にほぼ全ての機能を無料で使用することができ、マッチングする年齢層を絞り込む事が出来ます。
この機能によって、ママ活や姉活をしている女性とのマッチング確率を高めることができます。
3つ目のSILKはママ活や姉活の相手女性を見つける上で最もおすすめなアプリです。
基本月額利用料は高めですが、公式も「ママ活用アプリ」と宣伝をしているだけあり、普通に女性側がママ活や姉活の条件をプロフィールに記載しています。
相手女性からも積極的にメッセージが来やすい雰囲気になっているのもGOODです。
メッセージで相手の様子を伺うという無駄な時間も減らす事が出来るわ。
出会う方法②バー(意外とおすすめ!)
2つ目はバーでの出会いです。
意外に思われる方もいるかもしれませんが、1人でバーに来てお酒を飲んでいる女性はたくさんいます。
そのような方は寂しさを感じていたり、人生に満足をしていない方も多いためママ活や姉活をしてくれる場合があります。
気をつけて欲しいポイントとしては、急に話しかけると驚かれて拒絶されてしまいます。
マスターとの話しの内容などを聞いていたりすると、悩みの内容やその人の性格などが判明し話しかけるネタ作りにもなるので、バーで相手女性を探すのはおすすめ出来る方法の1つです。
出会う方法③SNS
3つ目はSNSを利用した出会い方です。
SNSでの出会い方の場合はお金がかからないというメリットがあります。
色々なSNSガある中でおすすめのSNSはTwitterです。
様々な用途のアカウントが存在し、ワード検索や#(ハッシュタグ)を使用することで出会いを探すことができます。
1日に30件程度は「#ママ活募集」という#(ハッシュタグ)で投稿がされているため、割と出会える可能性がある方法です。
しかし注意して欲しいポイントとして、詐欺や美人局などの可能性も捨てきれないので慎重に会うかを判断するようにしてください。
出会う方法④チャットアプリ
4つ目はチャットアプリです。
マッチングアプリほど出会いにフォーカスをしたものでは無いため、気楽に話をしながら気の合う相手を探す際に重宝します。
楽しく話す事ができる相手とだけ会いたいと思った場合は、この方法がおすすめです。
ママ活や姉活相手を捕まえるコツ
ママ活や姉活の相手を捕まえようと思った時に最も大切なのは、”自分がどのような女性にウケるのかを考えること”です。
ママ活でも姉活でも相手女性には求めていることがあり、その求めていることを満足させることができなくてはママ活・姉活の関係にたどり着く事ができません。
- 外見が良い
- 中身が優しい
- 親身に話を聞いてくれる
- 夢を持って努力をしている
- 共通の趣味を楽しんでいる
上記は一例ですが、このような切り口から相手の女性は満足する男性を選んで、ママ活や姉活を行うようになります。
自らの強みは何かを明確にした上で、ウケる事ができそうな女性に対して適切なアプローチをする事でママ活・姉活をしてくれる女性を捕まえる事ができます。
あとはそれに加えて相手にどのようなことをしてあげれるかを考えると良い相手が見つかるかも。
ママ活と姉活の違いをきっちりと理解して楽しもう!
ママ活と姉活の違いは理解できましたか?
「ママ活」と「姉活」の違いには年齢やお手当の考え方の違い、求めていることの違いなどがあります。
これらを理解しておくことで、自らの希望に沿ったママ活・姉活を行う事が出来るかと思いますので、ぜひママ活・姉活に挑戦をしてみてください!