記事を書いた人:西尾湊太
最近、若い男性に人気のママ活。学生や社会人歴が短い男性が多く活動しており、お小遣い稼ぎにぴったりです。
今回はそんなママ活で、ママとの関係を良好にするための質問の答え方や対処法について紹介します。
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ママ活でママに質問されたときはどうする
ママ活はママとの信頼関係があってこそ成り立つ関係であり、信頼関係のないままでは長続きしません。相手と良好な関係を築くために、ママからの質問には真摯に答えること。そしてママを大切にすることが大切です。
お互いのことをゆっくり知っていく上で、お互いに対する質問というのは避けられない道です。ママに質問された時の反応によっては、不信感を与えてしまい関係にヒビが入ることがあります。そうならないために、ママからの質問への答え方や対処法を覚えておきましょう。
ママからの質問には真摯に答えよう
ママとの信頼関係をより良い方向へ築くために、ママから質問された時は真摯に答えましょう。素直に答えることも大切ですが、時には嘘をつく必要もあります。ママがママ活をする理由は癒しを求めているから。決して期待を裏切らないような答えを、常に頭の中に入れておくと良いです。
質問の返答次第でママからの援助や、今後の関係性が変わってきます。一つ一つの質問に対し真剣に聞き入れ、ママを傷つけない返答を考えましょう。
質問をはぐらかすのはだめ!
ママに質問をされた時にはぐらかすのは、絶対にしてはいけません。はぐらかされた方は、拒絶されたと感じてしまう可能性があります。ママとの信頼関係に亀裂が入りかねないので、はぐらかすような返答をするのは控えましょう。
質問された内容に対し答えにくい場合は、少し考える時間が欲しい。と伝えるのも有りです。はぐらかしてしまうよりも、考える時間をもらう方がママからの印象は良くなります。
ママ活をする動機や理由を聞かれた時の対処法
ママからの質問で必ずと言っても出てくるのは、ママ活をする理由や動機です。ママも援助をしてあげる相手がどのような人間か、何を目指しているのかが気になるので絶対に聞かれます。
ママ活の動機や理由を聞かれた時には、身体目的を避けるためにもママが好きだからだよ。というのはNGです。夢を追いかけている少年のように純粋な理由を答えられるよう、質問される前から備えておきましょう。
金銭目的と捉えられる内容を答えるのはNG!
たとえママ活をしている理由が金銭目的であったてしても、素直にお金が欲しいから。と答えるのはNGです。ストレートな答えはママを傷付けます。お金目的だとわかったら、ママの心が離れて行ってしまうかもしれません。
またママは夢や目標を追いかけている姿・学業や仕事を頑張っている姿を見ることで、応援したくなるものです。ただ単に金銭目的でお小遣い稼ぎ程度の気持ちでいると、ママは応援したいと思えなくなります。またお金目的で近寄ってきたと感じられてしまうので、金銭目的と捉えかねない中身のない返答をすることは控えましょう。
ママによってはストレートに理由を答えよう
ママとの関係性や付き合い年数にもよりますが、ストレートにそのままの理由を言うのがベストなパターンもあります。ただしお金が欲しいというストレートな言い回しは、好ましくありません。例え金銭目的と伝えるつもりでも、言い回しを変えましょう。
ママに伝える時にはバイトをする時間がない・学校生活が忙しいなど、すぐに働ける状態にないことを伝えるのが良いです。夢や目標のための時間がほとんどを占めているため、癒しを求めてママ活をしている。などもママからの印象が良くなります。
夢や目標を叶えるため
ママは若い人が夢を追いかけている姿を、応援したくなる傾向にある人が多いです。自分の夢を叶えるために努力している姿を見ることで、ママはより一層応援したい気持ちが強くなります。常に努力をしている人間を敬い、細かいところまで見ているのがママです。
学業や仕事はもちろんのこと、将来なりたい職業に対しての努力や叶えたい夢に向かってどんなことをしているのか。そんな一生懸命なあなたをママは精一杯応援しています。ママ活をする理由の中では、ママからの印象が一番良くなるベストな回答です。
人脈を築くため
ママ活をする理由で人脈を築くためと答えると、頼られるのが好きなママからの印象がぐっと上がります。ただし他の人との関わりを良く思わないママには、この理由は好ましくありません。ママとの付き合いの中で、相手に合っている理由を見つけましょう。
ママ活をする女性は、自立して社会的にも高い地位にいる人が多いです。必然的に周りの人間もママと同じように、知識を持ち自立している人ばかりで良い人脈が広がっています。ママ活をする理由で人脈を広げたいからと伝えることで、ママが周りの人を紹介してくれる可能性もあり将来の役に立ちます。
自分の世界を広げるため
ママ活をすることで自分の世界を広げたい、という理由もママからすると嬉しい理由です。ママとの時間がかけがえのない経験であり、自分1人では学べないことを学ばせてもらっていると伝えてみましょう。また自分の将来の選択肢を広げるため、努力している姿を見せることが大切です。
ママは自分の力で相手が成長している姿を見るのが好きな人が多く、ママの力で成長したことで喜んでくれます。自分の世界を広げるために、ママの力を借りたいとお願いするのもベストです。
女性との付き合い方を学びたい
ママを通して女性との付き合い方を学びたい、という理由もママに喜ばれます。男性経験の少ないうぶな男性は、ママからしたら育て甲斐がありとても好かれやすいです。今まで女性との付き合いが少なかったから、ママから教えてもらいたいと伝えるとママは自信がつきます。
ママに教えてもらったことを忘れないで、ママの前で上手く使えるときちんと覚えてくれていると伝わります。ママによってしてもらいたいことが違うので、教えてくれたことをそれぞれのママの前で活かせるよう復習することも大切です。
ママ活で他のママについて質問されたときの対処法
ママ活をしていると1人のママだけではなく、複数人のママと付き合うことが多いです。ママ活をよく理解しているママは、ママが1人ではないと察することがあり他のママについて聞いてくることがあります。
ママ活をしている上で避けられない他のママについての質問は、ボロが出ない程度の嘘にとどめましょう。具体的にどのように答えれば良いか、紹介していきます。
人数は少なめに言う
ママ以外に会っている女性が他に何人いるのか質問された場合、素直に会っている人数を答えるのは好ましくありません。ママは自分だけが応援していると思っている可能性もあるので、あまりに人数が多いとショックを受ける可能性があります。多くても2〜3人がベストです。
ママによっては他のママがいても良いという人もいれば、自分だけが良いという人もいます。他のママがいても良いというママなら構いませんが自分だけしか嫌というママに、万が一にも他のママと会っているのがバレた場合ママとの縁が切れる可能性があります。複数人のママがいる場合はそれらも考慮して、多すぎず怪しまれない程度の人数を考えて返答しましょう。
続いた期間は半年くらいがベスト
他のママとの関係がどれくらい続いたかを聞かれた場合の返答は、半年くらいが好ましいです。また他のママと被っている期間は少な目に伝えることで、ママの気持ちが冷めるのを防げます。
長期間続いていることを素直に話してしまうと、ママは複雑な気持ちになります。しかし短いと短いで、あなたになにか問題があると勘繰られます。そのためママに伝える他のママとの関係は、半年〜1年くらいがベストです。
他のママと会う頻度は週1くらいの設定で
他のママと会っている頻度を聞かれたら、ママにもよりますが質問したママと同じくらいか少なめの頻度を伝えるのが良いです。質問したママよりも多い頻度で会っているのは、間違っても伝えてはいけない情報なので気をつけましょう。
他のママの方が会っている頻度が多いと、自分より他のママが優先されていると感じてしまいます。またあまりに他のママと会っている頻度が多いと聞くと、夢や目標・学業に向かい本当に努力しているのかわからなくなります。ママを傷つけないためにも、会う頻度は多く答えないように気を付けてください。
他のママと関係が切れた理由
他のママとの関係が切れた理由を聞かれた場合に、事実だったとしても喧嘩や一方的に切ったと伝えてはいけません。関係が切れた理由にはお互いの夢を追うため・就職先が見つかった・引っ越したなど、どうしても離れざるを得なかった理由が好ましいです。
間違っても関係を切ったママの愚痴や、ママを悪くいう発言は控えましょう。悪口や相手をとぼす発言は、自分の価値を下げます。ママからの印象を下げないためにも、誰も傷つけることのない適正な理由を考えておくと良いです。
ママ活を断るときの対処法
ママと頻繁に会うようになると、直接の連絡や突然のデートのお誘いが増えてくることがあります。もし予定がある時に誘われた場合、相手を傷つけない断り方を覚えておきましょう。
ママとの関係が良好になってきた時に、頻繁なデートのお誘いや連絡先の交換を求められたら断りずらいものです。しかし断らないでいると、相手にとって都合の良い存在になりかねません。上手な断り方を覚えて、ママとの関係を良好に保ちましょう。
連絡先交換を断りたい
ママから直接連絡を取りたい。と言われた場合は、LINEや電話は学校や会社の人を多く登録していて確認が遅くなることがあるから、このままの方がすぐに確認できていいな。など、ママとの連絡を大切にしている文言が入っていると、不快な気持ちを与えにくいです。
ストレートに連絡先交換はごめんなさい。というのは、不快に感じる人もいるので控えましょう。出 普段使っていないSNSアプリ、カカオトークなどにしてもらうのも良い方法です。
デートの誘いを断りたい
急なデートの誘いや予定がある時に誘われた場合には、素直に予定があることを伝えるのがベストです。下手に出てママの要求を全て飲むような態度をとっていると、ママとの関係が対等ではなくなります。相手にとって都合の良い関係になってしまう可能性があるので、都合が合わない場合は、行きたかったけど残念です。など相手の気持ちを考慮した言葉を添え、理由を説明して断りましょう。
断る際にママと会いたいのは山々だけど、今日は予定があったんだ。次の予定はいついつがどうでしょう?など、次の約束にこぎつけるのもベストです。
身体の関係を断りたい
ママが身体の関係を求めてくるのは、本気になってきている証拠です。曖昧にするのは相手に対して失礼なので、身体の関係は持たないと最初に伝えておくと良いでしょう。しかし関係が続いていく中で誘われることもあります。その場合に使える返答を覚えておくとよいです。
誘われた時点で身体の関係をもつ気がないのならば、素直に身体の関係を持つつもりがないことを伝えます。要求を受け入れられないことを謝罪し、身体の関係ではなくなんでも話せて心を許せる関係でいたい。と伝えられたらベストです。
頻繁な連絡を断りたい
ママから毎日の頻繁な連絡が難しくなった場合、返信のペースを落とすのも良いですが言葉で伝える必要があります。最初に頻繁な連絡をしてしまうと、連絡の頻度を減らした時に不信感を与えます。突然連絡の頻度を減らすのではなく、なぜ連絡の頻度を減らしたのかな理由を説明しましょう。
ママからの連絡が多いことで負担になっていることを遠回しに伝えるため、ママを傷付けない理由が必要です。好ましい理由にはママのために使うお金を増やすためバイトを始めた・将来のための勉強や仕事で忙しいなど、ママのためというワードや将来のためというワードを使うのが良いです。
ママ活で遅刻をしてしまったときの状況ごとの対処法
ママ活で会う相手はわざわざあなたに会うために、自分の時間を空けてくれています。どんな理由であれ遅刻することはあってはなりません。しかし万が一にも遅刻することがあった場合は、誠心誠意謝ることが大切です。
遅刻してしまった時には理由をストレートに伝えるのも大切ですが、ぼかした方が良いこともあります。ママ活で遅刻をした時にはどうすれば良いか、説明していきます。
寝坊してしまった
起きた時点で間に合わないことがわかっていたら、すぐにママに連絡をして待ち合わせ時間をずらしてもらえるか聞きましょう。寝坊したことを素直に謝り、寝坊の理由を告げることも大切です。変な言い訳は不信感を与えてしまうので、自分の非を認め誠心誠意謝罪してください。
寝坊の理由を説明する時に、前日遊んでいた。飲みすぎた。などはもってのほかです。学業と両立するために夜遅くまで勉強していた。将来の夢に必要になることを行っていたなど、努力をしていたことを伝えるとママの気持ちが違います。
準備が間に合わなかった
準備が間に合わなかった場合も、寝坊した時と同じくまずはママに連絡をすることが大切です。約束の時間に間に合いそうにないとわかった時点で、すぐに連絡をして、約束の時間をずらせるかどうか確認してみましょう。
準備が間に合わないのは自分の時間配分の問題なので謝ったあと、ママに素直に説明してください。次回から同じことを繰り返さないために、準備が遅れた理由と次回会う時にどうするかをママに伝えられるとベストです。
約束を忘れていた
ママとの約束を忘れてしまうのはもってのほかですが、時に確認不足を起こしてしまうこともあり得ます。ママとの約束を忘れて他の予定を入れてしまった・すっぽかしてしまった場合、ママから連絡が来た時点ですぐに謝りましょう。
他の予定を入れてしまった場合、前日までに分かっていればママへ謝罪をして次回の約束を取り決めるとよいです。忘れてしまった事実は取り返し用がないので、真摯に謝罪をして他の予定が入ってしまった理由も説明しましょう。ママが許してくれたら、次回の約束の話に持っていければベストです。
当日にすっぽかしてしまった場合は、行けるならばすぐにママのところへ向かい直接の謝罪が一番です。難しい場合には電話等ですぐに謝罪をして、反省していることを伝えます。すっぽかしてしまうと、次回の約束をしてくれない可能性もあります。ママの心境が落ち着くまでは連絡を控え、時間を空けてから改めて謝罪の連絡をしましょう。
ママ活でママに何を質問されても上手に対処しよう
ママ活をしている上で絶対に避けられないママからの質問。答え方によっては相手を不快にさせてしまうので、答え方には気をつけなければなりません。今回紹介した対処法は、ママを不快にさせない断り方の一例です。もしもママに質問されたり誘われた場合に、応用して使ってみてください。
ママ活では良い人間関係を築くための、役に立つ経験ができます。ママとの関係を良好に築くため、常にママを傷つけない方法を考えてママ活を楽しみましょう。